(上記は、リフォーム産業新聞2020年12月28日号掲載 ※...
外壁・屋根の塗装を考える際、塗料によって特徴や耐久性、価格に違いがあり「自分の住まいにはどの塗料がいいのか?」悩まれると思います。今回は、塗料の中でも高ランクな『フッソ塗料』について、その特徴と施工事例、どのような方におすすめかをお話しします。
外壁・屋根の塗装を考える際、塗料によって特徴や耐久性、価格に違いがあり「自分の住まいにはどの塗料がいいのか?」悩まれると思います。今回は、塗料の中でも高ランクな『フッソ塗料』について、その特徴と施工事例、どのような方におすすめかをお話しします。 塗料には、“合成樹脂”と呼ばれる成分が入っています。この合成樹脂は、塗膜を生成し性能を左右するものであり、塗料の名前で良く聞くアクリルやウレタン、シリコン、フッソのことです。フッソは塗料業界でも最高ランクの耐久性が特徴。住まいの立地や環境にもよりますが、耐久性はおおよそ15~20年前後と言われています。ただ高価なため、これまでは公共施設や大型建造物などの“めったに塗装ができない建造物”に使われていました。何度も足場を組み、施工することが難しいので、一度で長く持つ耐久性が求められるからです。 最近では、一般戸建て住宅でも活用されるようになり、三和ペイントの施工実績では、上図のような割合で塗料がつかわれています。一般戸建て住宅でもフッソ塗料が使われるようになり、お客様としても「家族のために、出来るだけ長持ちしてほしい」という声をよく聞きます。そういった方に選ばれているのが、フッソ塗料です。 築30年の住まいは、息子様へ受け継いでいくためフッソ塗料で施工しました。 これからもご家族様で長く住んでいくため、耐久性の高いフッソ塗料を選ばれました。 フッソ塗料は、1度のコストはかかるものの耐久性を考えると1年あたりのランニングコストはシリコンやウレタンよりも安くなります。なぜなら、塗装工事にかかる費用は、塗料の価格だけではないから。塗装工事をするとなると、足場代や職人さんの人工代も含まれます。そのため、何度も塗装工事をすると足場代や人工代も同じ回数かかるのでコストパフォーマンスとしては悪くなってしまうのです。これからも長く住んでいくことや、子ども・孫の代まで引き継ぎたいと考えている方におすすめの塗料です。 三和ペイントでは、フッソ塗料も取り扱っています。 「これからも長く住んでいきたい」や「次の代までメンテナンスの必要がないようにしたい」とお考えの方にはフッソ塗料が最適です。ご自身の住まいだと塗装工事にかかる費用や1年あたりのコストパフォーマンスについては、お近くの支店までお問合せください。フッソ塗料の特徴は、耐久性の高さ
ただし、フッソ塗料と一言にいっても「フッソ樹脂がどれくらい含まれているのか?」によって耐久性や価格は変わります。製造している塗料メーカーの信頼性や施工実績を確かめていくことが重要です。フッソ塗料の施工事例
フッソ塗料は、コストパフォーマンス重視の方におすすめ!
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