文／鈴木 ひとみ（2020年入社）

私は2020年に三和ペイントに入社しました。入社当初は事務未経験ということもあり、幅広い業務をこなすうえで支店の中に事務職が一人という環境に、正直不安な気持ちもありました。

　コロナの影響で自宅勤務になったとき、営業スタッフが使うパンフレット6000部ほど自宅で制作していました。出来上がったものを支店に持っていく際、運転免許を持たない私はどうやって支店に持っていったらいいか悩んでいました。そのとき営業の榊さんが「もっと頼ってくれていいんだよ」と声をかけてくださり、家の近くまで来てパンフレットを車に積んで支店まで運んでくださいました。私は人に甘える事が苦手なので、その言葉がとても嬉しかったのを覚えています。

他にも、営業さんに質問があり電話をしたときは、電話を切る前に「他になにかありますか？」とさりげない一言に優しさを感じます。支店に社内販促物が届いた際は何も言わなくても、渡邉支店長や岩舘主任が主になって重いダンボールを持ち上げて棚にしまってくださいます。そうやって、さりげなく気がついて手伝ってくださることがとても有難いです。

そんな支店のメンバーさんが、外回りの後に他愛のない話をして笑っている空間が、働いていてとても居心地が良く感じます。皆さんが今よりも働きやすい環境を創れるように頑張りたいです。