Focus!あの人の頭の中は?-工事管理課 主任職 白幡 圭吾

2020.04.15 14:00

人にしてあげるということは自分にすることと一緒

白幡 圭吾 (工事管理課 主任職)

温かく、誠実な雰囲気が漂う白幡主任。その人となりは、どんな価値観から生まれているのだろうか。

 

工事管理課として、浜松・静岡エリアのアフターフォローを担う白幡主任。上司から「そこまでしなくても」と言われるくらい、お客様対応が丁寧と評判だ。会う頻度の少ない私でも、その誠実な人柄が伝わってくるほどである。なぜ社員・顧客様に対してこんなにも誠実に向き合うことができるのか、その見ている世界とは──。

三和のことが好きだからお客様にもいいと思ってほしい

外資系の保険や当社と同様塗装の営業を経て、入社。

「まともな会社」というのが、三和の印象だった。塗装一本のブレない事業方針や、保証内容の堅実な実行、なんといっても“社員を見てくれている”と、社歴を重ねるに連れて感じるという。そんな自分が好きな会社を、お客様にもいいと感じてほしいと思うようになった。

 

2017年、工事管理課発足メンバーとして打診された。お客様に真摯に向き合い、コツコツと努力できるからと、岡﨑部長が推薦。自分の知らないことを経験してみたい!という好奇心で異動を決めたと笑顔で話してくれた。

 

工事管理課は、とにかく業務が多い。定期点検やクレーム対応・完工検査など担当エリア案件をすべて一人で回る。1日の移動距離が540kmを超えたときは、自分でも驚いたという。当然、感謝の言葉だけでなく、お叱りを受けることもある。ただ、白幡主任はクレームに対する解釈が違った。こちらの対応が悪かったのに「クレームの人だ!」としてしまうのはおかしい。三和で塗装をした選択が間違っていたんじゃないか?と思ってもらいたくないからこそ、言葉ではなく態度で示すことを意識している。「伝えたつもりが伝わってなかった、というのはよくあるけど、姿勢で伝わるものってあるじゃない」と話してくれた。

自分が関わることで未来の担い手の成長に携わる

部署の置かれている立場がまだまだ厳しいと語るのは、課のメンバーとの対話で思うのだという。そんな白幡主任は工事管理課主任職を増やすためにメンバーと関わると決めた。

自身だけの成長でなく、育成したいと思うのは“みんな見えないところで繋がっている”という考え方に基づいている。内と外の概念ではなく、人にしてあげることは自分にすることと一緒なのだから、行動するのは当然という考えだ。

 

自分と周りの人に誠実に向き合うことができる白幡主任なら、工事管理課のモデル人材として、未来の三和のサービスを支えてくれるに違いない。

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