Focus!あの人の頭の中は?―総務部 主任職 木村 理香―

2020.10.05 14:00

本社 事務職 木村主任イメージ

【プロフィール】きむら・りか

2012年入社。いつも机には大好物スターバックスのカップと、最近はまっている舞台俳優の卓上カレンダーを置いている。

舞台にも足を運び推し活が仕事へのモチベーション。

 

内容を腹落ちさせて、理解して仕事を進める

「仕事を行う上で出てきた疑問に対しては納得するまで聞く」。この姿勢を徹底して日々の業務に臨んでいる木村さん。仕事の仕組みや内容など、理屈を理解して自分に腹落ちさせる事で同じミスを防ぐ。また、事務職や営業職から質問が来た際は何を解決したいのか汲み取り、的を射た返答ができるよう努めているのだとか。
 社内初のシステム導入でマニュアル作成を担った際は“誰が見ても分かりやすいこと”が求められるため、まずは自分が納得するまでシステム会社に質問したのだそう。そうして作成したマニュアルは、項目ごとに分け手順を記載。図は大きく表示し説明文はこと細かに記し全276ページにものぼった。

 

事前準備を行い、円滑に業務を進める

「業務を円滑に行うための事前準備が楽しい」と笑顔で語ってくれた。突発的な仕事で自分のペースが崩れないように事前に対応するという。業務を行ってみて先に作成しておいたほうがいい表や拾っておくべき数値などを掴み、次回同じ作業をする際は手順を変更する。また、業務の隙間で行える仕事を分類し時間を有効活用している。
 上司の考えとして本社・総務は何かがあった時に誰でも同じ対応ができる体制にしておきたいという意向がある。この想いに共感し自主的に社員の誕生日プレゼントの手配や宿泊・施設の予約、販促物の集計など様々なタスクの担当者を半年から1年おきにチェンジ。自分が経験した仕事だから、注意すべきポイントや締め切りまでに間に合いそうかなどを気にしながらメンバーへ細めに声がけを行っているそう。

最後に、「今年よりスタートした新しいオペレーションをスムーズに機能させていきたい」と意気込む木村主任。「各支店事務職が視座を上げて業務を行うことでミスを減らし、強固な事務体制を創っていきたい」とも話してくれた。この想いをもとに今後、会社の業務を円滑にする事務職のモデル人材となってくれるだろう。

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