コーチング/わくわくを創る人②

2019.07.02 14:00

コーチング/人事部・石原早織さん

石原早織さん
卒業証書

いしはら・さおり◎2013 年入社・新卒の一期生で人事部の立上げを担う。『コーチ・エィ』のタイプ分けでは、和や協力関係を大事にして物事を進めていくサポーター・タイプ。現在はロカボダイエットに勤しんでいる。

お薦めはアチーブメントの頂点の道「スタンダードコース」です。目標達成の行動管理と思考管理を体得できるカリキュラムになっています。その他また個別で成長したい要素に合わせてコースを選べることができます。

ココロトソウ

資格で価値を創造。働き方改革の旗手として産休後のキャリア設計と体現にも挑戦

業務+αの学びで仕事を面白くする三和人を紹介する企画。第2回は、この4月に産休に入る人事部の石原さんに〝学ぶ〞目的を聞いた。

「コーチングは未来志向」という石原さん。目上の人との関りなど、思ったことをストレートに表現することが苦手で逡巡することも多々。人に価値をつくる専門スキルを手に入れたいと思った彼女は『コーチ・エィ』の資格を取得。スキルを得たことで頼ってくれる人が増え自信がついたという。

コーチングとは、人(クライアント)に対して、問いかけ、気付きを促し、行動変容から創り出したい価値を手に入れてもらうコミュニケーションメソッド。現在では大手だけでなく、中小にもプログラムを導入する企業が増え、資格保有者も急増している分野だ。

石原さんの更なる目的は、ICF認定資格プロフェショナル・サーティファイド・コーチ(PCC)の国際資格を35歳までに取得すること。会社で長く働く見通しだけでなく、社外へ価値を生み出したいと語るその理由に、「コーチングはパソコンと携帯電話があれば場所を選ばない」と、在宅ワークや、フレックス制などのキャリア設計に挑戦。産休後のキャリア実現に向けて業務に邁進している。

「人材教育に注力する三和だからこそ」コミュニケーションのスキル向上がジョブチェンジの可能性や、社外で更なる価値創造をも視野する彼女。学ぶキッカケはリスタート研修後のフォロー担当になった時。「はじめは木原社長から学び見様見真似」でかなり苦戦したという。自らが学び、クライアントに対してコーチングを繰り返し、自己客観視力を磨くことで次のステージを見通す力を得た。「学んだら誰でもできるし、色んな分野で役に立ちます!」と石原さん。そんな未来志向を体現させ、きっと三和での働く多様性に彩を加えてくれるはずだ。

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