(上記は、リフォーム産業新聞2020年12月28日号掲載 ※...
第十九回/ホテルメルパルクOSAKA ~With―縁するチカラ―~
2020.11.28 14:00【プロフィール】 ゴルフが趣味で、自分からコンペを企画するほど好きなのだとか。 前垣 安希(左)まえがき・あき 過去には花嫁のエスコートや巫女になったことも。写真が趣味で人を笑顔にさせる事が好きだという。 毎期、三和ペイントがスタートを切る上で欠かせない決起集会。この2日間の運営をサポートしていただいているのが今回お話を伺った藤﨑マネジャーと前垣さん。「人財育成にすごく力を入れている会社ですね。それに、社員さんの情熱が伝わってきます」と三和ペイントの印象をお伝えいただいた。約8年のお付き合いを通じて、毎期の成長と活気を感じ、会議等で会う度に元気をもらえると伺った。 また、新卒社員同士がニックネームで呼び合う仲の良さに驚いたそうだが、長年採用活動に関わるにつれ前垣さん自身も親近感が増しているそう。当社の新卒採用以外にも全社員の関わり合いを見て、自分自身の部下教育にも生かしていると笑顔で伝えていただいた。 藤﨑氏がワインソムリエの資格を取った時の思い出の品。バッチとソムリエナイフとタストヴァン。ナイフは、失くしてしまっても必ず手元に戻ってくるそうで、何か深い縁を感じるのだとか。 メルパルクでは宿泊と宴会・会議に加え、婚礼やレストランなど総合的に事業も行っている。どの事業でも一貫しているのが「感動あふれるホテル」というコンセプト。実際の現場で、前垣さんは声がけを大切にしているそう。宴会のサポートをした時、幹事さんが不慣れそうだと感じたら、進行のフォローやサプライズのタイミング提案など、その場の空気を壊さないよう動いている。また、全て終わった後に幹事さんには1日の労をねぎらう言葉をかけお見送りしているという。結果、感動のアンケートを頂くことに繋がったと照れくさそうに語って頂いた。 さらに、感動を提供するためには現場の声がけだけではなくホテル内の各部署の連携が欠かせない。2日間通してのイベントは、会場の段取りに加え宿泊関係やレストランの部署など多くが絡む。抵抗なくリクエストができる人間関係ができているから、ディレクションが円滑にまわりお客様に感動が提供できるのだという。 現在、コロナ禍の時代変化に適用することはもちろん、お客様へ期待を超えるサービスを提供し続けられるよう、変化に挑戦する意気込みが伝わってきた。
セールスマネジャー
藤﨑 泰大(右)ふじさき・やすひろ
◎1992年入社。宿泊やレストランなどの業務経験を経て、現在はマネジャーを担う。
◎1995年入社。ホテル内のほぼすべての業務をこなす。業種は違えど人財育成が会社の成長になる
フロントとバック双方でイベントを支える
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