「施工現場が完成していくのを見るのが楽しい」と阿部さん。下塗り、上塗り、付帯塗装と進んでいく過程を自分の家の外壁や屋根塗装工事をしているかのように、お客様と一緒に喜んでいるようだ。その思いが影響しているのか、お客様の物件と自宅の配色が似通っていることもしばしば。「屋根はグリーン系の色味が多くて」と嬉しそうに話した。
また、工事が始まればお客様が一番関わるのは職人であることも理解しているからこそ商談で話したことをお客様、職人、阿部さんの三者打合せで確認し、気になっているところを聞けばすぐに職人へ。職人が報告してくれた塗装作業内容を洩れる事なくお客様に伝える。なぜなら感動は目に見えるものではないからこそ、職人とのチームワークややり取りを見て頂き、安心に繋げていけると考えるからだ。「お客様が持っている悩みや不安に寄り添ってアドバイスできる、お客様目線の営業マン」を目指す阿部さん。営業活動と感動施工を両立させ、お客様に安心を提供し続けるに違いない。

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